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2020年は飲食店の9割が売上の減少に苦悩。新型コロナに翻弄された年に-シンクロ・フード調査

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2020年は飲食店の9割が売上の減少に苦悩。新型コロナに翻弄された年に-シンクロ・フード調査

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飲食店に特化したリサーチサービス「飲食店リサーチ」を運営する株式会社シンクロ・フードは、飲食店.COM会員を対象に、飲食店における2020年についてアンケート調査を実施した。
https://www.inshokuten.com/research/company/
約9割が「昨年より減少した」と回答
新型コロナウイルスの世界的な流行に見舞われた2020年は、これまでに類を見ないほど厳しく、また変化を強いられた一年となった。

そこで、コロナ一色の今年は、飲食店にとってどのような年だったのか改めて調査するべく、アンケートを実施した。

はじめに、2020年11月の経営状況について昨年同月と比較してもらったところ、「前年同月より50%以上減った」との回答が21.2%と最も多く、次いで「30%減った(18.5%)」、「20%減った(16.2%)」、「40%減った(13.5%)」と続いた。

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10月の売上の昨年対比が、「前年同月より30%減った(16.4%)」、「50%以上減った(15.4%)」、「20%減った(15.2%)」。

9月売上の昨年対比が、「前年同月より30%減った(22.9%)」、「50%以上減った(19.4%)」、「20%減った(4.5%)」となっていたことから、9月以降ゆっくりと回復の兆しが見られた経営状況だったが、11月に入り再び下降傾向にあることがわかった。
ほとんどの飲食店が売上の落ち込みを経験
続いて2020年の年間総売上の昨年対比について聞いてみると、最も多かったのは「2019年の総売上より30%減った」との回答で20.6%。続いて「40%減った(16.8%)」、「70%以上減った(13.9%)」、「50%減った(11.9%)」となった。

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データを集計すると、昨年の総売上よりも「減少した」と回答した人は9割近くにのぼり、2020年の一年間で、ほとんどの飲食店が売上の落ち込みを経験していることが明らかとなった。                     
<本調査について>
■調査概要
調査対象:飲食店.COM会員(飲食店経営者・運営者)
回答数:519名
調査期間:12月16日(水)~12月18日(金)
調査方法:インターネット調査





(慶尾六郎)




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