
事業承継・M&Aマッチングプラットフォーム「TRANBI」を運営する株式会社トランビは、近年のM&A市場の拡大に伴い、取引の安全性確保がより重要な課題となっていることを受け、「安全なM&A取引のためのリスク回避シリーズ」として、ユーザー向け注意喚起セミナーを実施している。
今回は第三弾として、より具体的な事例を通じて、どのような点に注意が必要か、昨今の事例の傾向などを紹介した。
より安全なM&A取引環境の実現を目指すべく、セミナー実施
近年、M&Aの健全な趣旨から逸脱した悪質な買収事例が後を絶たない。経営者保証付きの借入れがある事業を買収後、保証解除手続きを行わずに倒産させるケースや、買収企業の現金や資産を抜き取って倒産させるケースが頻発している。
加えて、悪質な売り手による、買収金額等の金銭の詐取を狙ったトラブルも発生している。
そこで、適切な知識と警戒心を持つことで、より安全なM&A取引環境の実現を目指すべく、今回の注意喚起セミナーを企画・実施した。
【セミナー実施概要】
セミナー名称:「安全なM&A取引のための注意点セミナーvol.3」
M&Aリスク対策セミナー
実施内容:・今、M&A界隈で起きていること
・トラブル事例の紹介
・対策について
・TRANBIの取り組み
参加対象:TRANBI登録ユーザー(売り手・買い手双方)
(坂土直隆)