後継者問題は、全体的に改善傾向が続く
全国の全業種約27万社を対象とした2025年の後継者動向を調査した結果、後継者が「いない」、または「未定」の企業は13.8万社となり、全国の後継者不在率は50.1%となった。
また、中小企業の後継者不在率を、企業の「主要取引金融機関(メインバンク)」別にみると、2025年では「メガバンク」が44.2%だったほか、事業承継支援に注力する「政府系金融機関」も42.3%と、いずれも低水準で推移した。
他方、「信用金庫」(57.9%)、「信用組合」(56.2%)は、いずれも全国全業種平均(50.1%)を大きく上回る水準だった。
(坂土直隆)