需要変動や供給制約の影響を受けやすく、資金繰り悪化のリスクが高まりやすい
その結果、1位は、「電子部品・デバイス・電子回路製造業」となった。
また、半導体不足を背景に、生産遅延と納品遅れが発生し、売上不振から倒産に至った事例も確認された。
さらに、車載部品や医療機器向けなど特定用途に依存する企業では、需要変動や供給制約の影響を受けやすく、資金繰り悪化のリスクが高まりやすい構造が浮き彫りとなっている。
半導体商社の再編も進むなか、調達環境の変化が中小企業の収益を左右する場面も増えており、この業種の倒産リスクは前回の分析時に続き1位となった。
(坂土直隆)